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2011.12
16
(Fri)

取材記「松江再訪・前編」 

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作家・塩見佐恵子さんとの旅歩きシリーズ「あなたに会いたくて」も今号で23章。塩見先生が執筆した小説「津和野」をヒントにシリーズがスタート。「津和野」は戦後、津和野で活動していた人形作家河津匂子さんをモデルに、郷里を愛し続けた河津さんを半生を描いた小説。「あなたに会いたくて」は塩見先生が各訪問地で会いたい人々を訪ね歩き、その土地の風土や歴史を紹介する紀行エッセーです。今回の訪問先は5年ぶりとなる松江、新たな出会いの旅となりました

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広島県三原市に居をかまえる塩見先生との待ち合わせは、今回は米子駅。小泉八雲が米子から汽船に乗って松江入りした当時の面影を感じようと、中海、大橋川沿いの旧道ルートからお国入りすることにした。松江市内を南北に二分して流れている大橋川。鴨たちが心地よく水辺で戯れていた大橋川にポツンとかわいく浮かんでいた塩楯島。手間天神と号して少彦名命を祀る神社があります

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カメラマンの今若さんとくにびき大橋手前の宍道湖遊覧船乗り場で合流し、いざ!宍道湖クルーズへ。ビルの狭間には尖った青い屋根の家々を大橋川の水面に映しだしていた。船は大橋川から宍道湖へ、目の前には灰色に霞む山々がはるか湖の縁まで長く伸びていた。八雲が「神々の国の首都」と描写した当時の面影を今でも感じることができたあっという間のクルージングでした

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宍道湖遊覧を楽しんだ後、松江城裏手の堀端にある小泉八雲旧居へ向かった。そこでは八雲の曾孫の小泉凡さんと塩見先生との楽しい会話が八雲が愛したお庭を眺めながら始まった

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紀行文作家として八雲は、一年三ヶ月余りの松江暮らしの間に人力車をつかって精力的に取材を重ねていました。観光人力車が松江にお目見えしたと聞きつけ、早速、八雲が見ていた目線で堀端を散策することに。志賀直哉、芥川龍之介縁の住まいもある堀端は作家の心を癒してくれるのか感慨深い一時となったようです

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お昼からカメラマンは萱野君に交代、松江市長の取材にはいる前に殿町のお茶漬け処「蜆や」で腹ごしらえ

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外国生活が長く方々の食を知り尽くしたオーナーがオススメする土蔵ランチこと卵かけご飯セットを注文。宍道湖特産の大粒なシジミの旨みが凝縮したシジミ汁付きで800円。奥出雲産の卵とお米、醤油の美味三兄弟をかき混ぜると、とろ~りトロトロと絡みあい至福の味に様変わり。シンプルイズベストとはこのことですね!


お茶漬け処「蜆や」
島根県松江市殿町198-1 電話0852-31-7147


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今春、松江城お堀端に新たな観光名所となった「松江歴史館」で松浦正敬松江市長との取材。武家屋敷風の歴史館。館内では松江城や日本庭園の四季の移ろいを愛でながら和菓子を楽しめ、松浦市長が来館されるまで親切な学芸員さんに館内を案内していただきました。展示室エントランスの大画面映像で松江城下の形成を知ることができ、幕末当時の松江城下を再現したジオラマを中心に松江の古今や人々の暮らしが実物資料を基にわかりやすく展示してありました。

「松江歴史館」
島根県松江市殿町279番地 電話0852-32-1607



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