2011.05
31
(Tue)

米子「カフェ ・ド ・ラペ」 

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今日の取材は米子市新開にある「カフェ ・ド ・ラペ 」、ローズガーデンを楽しめるお店

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バラの開花に合わせての取材、あいにくの雨模様の中、取材を行いました

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今日の取材陣はテツと吉田さんと見習いエフの四人。清潔感漂う白が基調の細長い店内

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ガラスで囲われたテラスはむせかえるほどの新緑の息吹の中、食事が楽しめる心地よい空間です

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白のバラがお好きな店主の趣向に合わせた店内、ロイヤルコペンハーゲンの陶磁器が映えています

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サンドウィッチとケーキの美味しい「カフェ ・ド ・ラペ 」、ミートパイも人気料理。サクッ!とした上質のパイ生地の中にはゆで卵のみじんと挽肉、タマネギの旨みが凝縮されたミートが、たっぷりと隠れていました。たまらない美味しさに撮影後はガブッと、かぶりついてしまいました

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エントランスを入るとまずショーケースに入ったオーナー自慢の手作りケーキが目線に飛び込んできます。グレープフルーツの果肉がつまったフルーツタルト、チーズケーキ、かぼちゃのぷりん。このかぼちゃのぷりんはお子様味がお好きな方にはオススメ! 

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取材後はみんなで楽しく快食タイム。食事しながらでも味の確認を怠らない吉田さん、頼もしい!

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わたしが魅了されてしまったパフェはクリームホイップの上に手作りキャラメルがかかっているだけのシンプルなパフェ。これを食べ続けるととってもデンジャラスな一品だな~!

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玉子好きのおいらが思いをひっそりとつげたタマゴサンド! 両思いになった瞬間に感じる美味しさ、週一で通いそうになったお店でした


「カフェ ・ド ・ラペ」
鳥取県米子市新開7-5-28 電話0859-31-0151

2011.05
27
(Fri)
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山陰も梅雨入り、幾十に重なった雨粒多くふんだ雲に覆われた大山北壁、倉吉取材のため山陰道を東に走る

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今日の取材陣はミッチー、テツ、エフとわたしの四人。午前中の取材は棟方志功縁の版画家・故長谷川富三郎宅。貴重な作品に囲まれたお部屋で長谷川弘氏にお話を伺った

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場ャ次郎の詩集「火の願い」は棟方志功の装幀。その初版本など上質な作品を数多く拝見できた

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取材も終わり創業40年以上の洋食屋の老舗「レストラン パリ」で昼食をとることにする

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白を基調にナチュラルな木の風合いを生かしたカフェスタイルの店内。食事となると皆、明るい!

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サラダ、チーズハンバーグ、スズキのポワレ、3種の前菜のプレートランチ(1000円)を注文

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2代目シェフとなり洋食メニューからイタリアン&フレンチ要素を取り込んだ独自の構成。レモンバターソースのスズキのポワレとチーズハンバーグ。創業から変わらないデミグラスソース、野菜やフルーツの酸味がまろやかな味付けに

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ハーブとニンニクをきかせたツブ貝のブルゴーニュ風など小さな前菜3種の盛り合わせ。満足の内容でした


「レストラン パリ」
鳥取県倉吉市見日町646 電話0858-22-0058


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第53代横綱として活躍した故琴櫻(佐渡ヶ嶽部屋親方)は倉吉市出身。倉吉市立成徳小学校前の広場に建立された銅像前でポーズをとるエフとテツ。小顔のエフと並ぶと体の面積比が強調される!

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明治時代の面影が今でも残る玉川沿いの白壁土蔵群は重要伝統的建造物群保存地区。多くの観光客が懐かしい風情を散策していた

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町並みを撮影している本誌取材陣。テツを支えるエフとミッチー、観光客からも応援のかけ声がかかった

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古い醤油屋、酒蔵背後のお山は天女伝説が伝わる打吹山。大阪淀屋橋を作った豪商・淀屋がこの町でも活躍していた

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最後の取材先は倉吉市仲ノ町にある「喜太亭 万よし 」。棟方志功縁の割烹料理店

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棟方は生前倉吉に5回訪れ、その度「また、来たでぇ」と万よしの暖簾を潜った。その「来たでぇ、来たでぇ」と呟いたことから命名された「喜太亭」は万よしの奥座敷。そのお部屋に飾られている棟方の書

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万よし主人の亀井夫妻。絵心のある主人が描いた小六から中一頃描いた油絵、玄人並みの才能だ!

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真剣な表情で料理撮影を学ぶエフ

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万よし自慢の日替わり天女御膳(1260円)は山陰の食材を生かしたランチメニュー。旬のお造り、煮物など数々の味が楽しめリーズナブルなオススメ料理。

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浜名湖産鰻を関西風の蒲焼きにした鰻定食。ほくほくの肉厚の鰻が美味、とにかく厳選されたお米のご飯が美味い! 取材でなく来訪したくなったお店。

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取材後は撮影した料理をがっつく取材陣。今日も一日お疲れさまでした!


「喜太亭 万よし 」
鳥取県倉吉市仲ノ町766 電話0858-22-2778


2011.05
27
(Fri)

松江「山美世の鰻」と 由志園 

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前方は島根県と鳥取県の西部にまたがって位置する中海。面積では日本で5番目に大きい一周約百キロの汽水湖。その湖に浮かぶ大根島にある鰻専門店「山美世」に昼食を食べにいった。鰻の美味い店として評判の店

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一周12キロの大根島は太古の昔、火山活動で形成された島。島の火山灰土質が高麗人蔘栽培に適していたため、江戸時代、松江の殿様の藩経済立て直しの中で始まった高麗人参栽培。漢方薬として高価な高麗人蔘を盗人から守る上で「大根島」と名付けられたと伝わっている

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この島は江戸時代から中海で捕れた天然鰻を上様へ献上していた鰻処でもある。大正3年創業の「うなぎ処 山美世」外館、昼時は多くの方々が来店されていた

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鰻料理のみのメニュー、今日はうな丼・梅(肝吸い付き1800円)を注文

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甘めの秘伝のタレで炙った肉厚の鰻、関東風と違い蒸さない関西風の蒲焼き。個人的には鰻の芳ばしさが少々足りなくご飯が旨みのない古米のように感じたことに、少々残念! しかし美味しくいただかせていただきました


「山美世」
松江市八束町寺津104-3 電話0852-76-3198


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近年、牡丹の栽培も盛んな大根島。牡丹畑が島の至る所にみえフラワーランドになっている

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帰りに牡丹園として知られる「由志園」に植木を買うためによる。由志園のツツジや牡丹庭園を一目見るために多くの観光客が訪れていた

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わたしは園内に入らず由志園前にある花木販売店でサクランボ、ブルーベリー、クチナシの花を購入


「日本庭園 由志園」
島根県松江市八束町波入1260-2 電話0852-76-2255


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ころころ変わる日替わり天候、すねたような曇り空から夕暮れには泣き出してきた。わが家の柿畑横で回覧中のお袋を発見

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薄空に滲んだピンクやグレーの夕景はわたしが好きな山陰地方独特の曇り空。モネの絵画のように感じる一瞬です

2011.05
26
(Thu)
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そろそろ衣替えの季節、柔らかな日差しのこの日はテレビ収録のために浜田へ向かった。いつものように道の駅キララ多伎で一休憩、静かな凪の水面には合わせ鏡のように水色の空を映しだしていた

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昼前に浜田市に到着、水産都市を象徴するように様々な船が停泊している浜田漁港

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本誌春号販売に多大なるご協力をいただいたあゆぞうパパに挨拶しようと鮎川写真館に向かう。初対面の新人エフ君を見るなりわが家の婿へと話を切り出したウィットに富んだパパ、あゆぞう一家と記念撮影

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テレビ出演の為、10キロ減量に成功したあゆぞう、髪型も変えて心機一転!! リバウンド前のお美しいお姿を記録にしておきました。何となく女優の杉田かおるさんに似ていませんか?

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昼食は浜田駅前商店街にあるこだわりのポークレストラン「ケンボロー」。ケンボロー豚の飼育から農場経営、その直営レストランとして知られる人気店

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芙蓉ポークロースカツとエビフライ、小鉢、香の物、みそ汁ご飯で945円のケンボローランチを注文

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ぷりぷりのエビフライとジューシーな肉汁が拡がるポークロースカツ。岩塩をつけて食べると豚肉本来の旨みが味わえちょっぴりリッチなお得のメニューでした


「ケンボロー」
島根県浜田市黒川町4192 電話0855-24-9909


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昼食後、あゆぞうと浜田ケーブルテレビジョンで番組収録。本誌創刊経緯から始まり浜田市の魅力についてお話をさせていただきました。皆さん、お楽しみにしてください!

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収録もスムーズに終わり魚田ディレクターと雑談。婚活募集中のあゆぞうを宜しくたのむぜ、魚田女史!

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今号から浜田駅構内にある観光案内所で本誌の販売委託が始まりご挨拶に向かった

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駅前にある名物「どんちっち神楽時計」。紅白歌合戦の恒例風物詩、小林幸子のど派手なステージのように、一時間ごとにお囃子音楽を奏でながら三段のステージがせり上がりカラクリ人形が5分間も踊り出す。エンディングは喜多郎風シンセサイザー音楽に変わるなど趣の凝った演出に楽しめた

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神楽の町だけあって、個性的な極彩色豊かな建物が多い町並み、凸凹している

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観光案内所では包装紙に包まれてきれいに陳列されていた本誌。よく売れているようです、浜田市の皆様、ありがとう!

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浜田市初体験のエフ君、石見海浜公園、アクアスに連れて島根県石見地方の風情を感じてもらう

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帰路、江津市でお気に入り寿司店「うえ乃寿し」によって夕食用のお寿司を持ち帰る。

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「うえ乃寿し」自慢の名物「磯穴子」は、一度食べたら忘れられないという逸品。自家製のタレと秘伝の調理法でふっくら仕上げた穴子に、おぼろ昆布としそをくるんだ磯巻き寿し、美味です!


「うえ乃寿し」
島根県江津市嘉久志町イ2426-132  電話0855-52-0001

2011.05
24
(Tue)

松江 焙煎珈琲工房梢庵 

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初夏の陽気から打ってかわって肌寒い山陰、今にも泣き出しそうな厚い雲に覆われた大山が頂だけみせていました

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今日は新人社員の研修、本誌取材に同行していただく。エフ君は23歳、ミッチー&テツのおばさんコンビの目の輝きようは何でしょうか? まるで入社式を向かえた母親のよう!ミッチーとエフ君、これから読者の皆様、宜しくお願いいたします

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ランチは宍道湖畔に佇むコーヒーの美味い店「焙煎珈琲工房 梢庵」。横浜出身のエフ君と宍道湖の風情を感じながらミーティングをしようとお店に着くと雨模様に様変わり、残念! 

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モーニングが評判のお店ですがランチもなかなか。エフ君はピザトーストセットと紅茶(650円)を注文

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どうも卵料理が気になってわたしはオムレツセットとコーヒー(800円)。コーヒーは噂通りの美味しさですが料理もいける!


コーヒー専門店「焙煎珈琲工房梢庵」
松江市玉湯町林223-3 電話0852-62-9898


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昼食後は棟方志功取材で「布志名 舩木窯」に向かった。舩木窯は松江で江戸時代から西洋陶器を製作し、民藝運動にも深く関わりを持ちつつも独自のスタイルを貫いている窯元。現当主の舩木伸児さんにお話を伺った

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伸児さんの祖父4代目の道忠さんは柳宗悦、バーナードリーチ、濱田庄司、河井寛次郎など錚々たる面々と交流があり、彼らが来松した際、定宿したお部屋の床の間に飾られていた棟方志功作の掛け軸と為書

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道忠さんと棟方は同世代の作家同士として非常に懇意にしていたという。写真は舩木窯近くの湯町窯で絵付けをしている棟方

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写真は松江民芸協会の歓迎会、前列右端が棟方夫妻で左端が舩木道忠さん

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次の取材先は湯町窯の福間さん。出西窯同様全国に知られる民窯として柳宗悦、河井場ャ次郎、濱田庄司、バーナードリーチとも繋がりがあった先代福間貴士氏は棟方とも深い交流があった。

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テツのアシスタントを務める初々しいエフ君

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「わだちはゴッホになる!」と故郷青森から上京した棟方は、当初油絵を描いていた。その名残からか松江滞在中に多くの油絵を描いている

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ふらっと松江を訪れた画家・山下清も福間宅に数日滞在し湯町窯で作陶された。その事を紹介している当時の新聞記事。棟方志功、リーチ、山下清などそうそうたる作家が絵付けされた湯町窯でした


2011.05
23
(Mon)

倉吉、胡同食堂 

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倉吉、湯梨浜町と一日中続くリサーチ、周囲12kmほどの汽水湖・東郷湖夕景。湖底からは温泉が湧く全国でも珍しい池、湖畔にははわい温泉と東郷温泉がある。写真の四ツ手網はエビ、小鮒を獲る道具で東郷湖の風物詩となっている

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夕食を倉吉駅前で見つけた北京料理「胡同食堂」で食べる。前回来たとき食べたピーナッツと鶏肉のピリ辛炒めが美味しかったので再来店、中国北京の家庭料理が楽しめる

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前回の帰り際に店主に勧められた麻婆豆腐丼(750円)とピータン(300円)を注文。

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ピリ辛の麻婆豆腐、もう少し辛めがわたしの好みなので次回はそのように注文しようと思う。口の中で「シュワ~」とはじける中国山椒がアクセントの麻婆豆腐でした! 

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久しぶりに食べたピータン、アヒルの卵を熟成させて製造する中国の食品。独特の匂いと刺激的な味を持つので初めての方には? しかし慣れるとやみつきになる味です



胡同食堂
鳥取県倉吉市上井313 電話0858-27-0030



2011.05
22
(Sun)

倉吉、至福のうどん 

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蒸し暑い曇り模様、取材のため倉吉市へ向かった。薄もやがかかり湖と思わせる幻想的でシュールな日本海、珍しく不思議な光景である!

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今日の昼食は倉吉市旭田町にある「富サン」、プロのお米屋さんから教えていただいた手打ちうどんの旨い店。大通りから路地を少し入った分かりにくいところにあります

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古民家の暖簾をくぐると8席カウンターを中心に右手にお座敷がある細長い店内。人柄の良さそうな店主とおかみさん二人で営んでいるお店です。この日は店主オススメの日替わりうどん定食(800円)を注文、うどんかそばがセットで選べ日替わりでおかずが変わる。今日のメニューは揚げ出し豆腐、甘めのお出汁で旨い! 何よりご飯が美味しい! お米屋さんが推薦されるだけのことはある。最近、ご飯を手を抜く店が増えてきていると思うが、「富サン」はガスがまで炊いたふっくらとしたご飯

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四国で修業した店主、味は関西風の上品なお出汁でコシのある喉ごしのよいうどん。久しぶり至福のうどんに出会うことができました、オススメします!!


「富サン」
鳥取県倉吉市旭田町22 電話0858-22-0893


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昼食後、取材で倉吉市内の版画家・故長谷川富三郎さん宅に向かった。漆喰壁の民藝風の建物が長谷川さん宅、エントランスに「ようこそ、ようこそ」の民芸お馴染みの言葉の石碑が向かえてくれた

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長谷川さんの息子さんの弘さんに富三郎さんと棟方の交友関係を伺った。膨大な量の二人の書簡がきれいにまとめてあり、河井炻次郎の詞を棟方が装幀した書籍「火の願い」の初版本を初めて手に取って拝見させていただいた。貴重な資料だけでなく貴重な作品もお持ちの長谷川さん。右は戦後棟方が最初に手がけた大作、炻次郎に対して感謝をこめて制作した作品「鐘渓頌・竜巻の柵」

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その中でも力強いオーラを放っていた棟方が版画を始めた初期作品が床の間に飾ってあった。題名は不明とのこと

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長谷川さんのご紹介で近所にある料亭「万よし」さんに向かった

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この店は棟方が来訪し命名したお部屋「喜太亭」があるという。中庭の奥に見えるお座敷が「喜太亭」、後日取材をできる許可をただき後にした。倉吉と棟方の関係性が少しずつ解明できた取材日となりました













2011.05
21
(Sat)

バロンジャヤ 上後藤店 

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昨日から続く炎天の下、土も乾ききったのか蓮の葉の影で涼んでいます。少しだけ体力も回復してきました

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ランチは米子市上後藤にあるインドネシア料理のバロンジャヤ 上後藤店にする。天井が高く居心地よいバリ風のしつらえの店内、こげ茶色の床板、漆喰の壁、天井には絹のカーテンが陽光を優しく和らげてくれている

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この店の10食限定のピアットランチはお得なメニューで人気! 但し12時にはすでに売り切れていました

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ナシゴレンも人気メニュー。しかし今日はハンバーグと蟹クリームコロッケの洋食ランチにする(1600円)。前菜は濃厚な甘辛の味噌ベースの生春巻き。

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まったりとしたクリーミーなコーンポタージュスープ。

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タルタルソースとデミグラスのハンバーグと蟹クリームコロッケ。料理の彩りは鮮やかで全体に濃いめの味付けのようです

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ガトーショコラと甘酸っぱいラズベリーソースのアイスクリーム。開放的でゆったりとランチが楽しめる空間でした


「バロンジャヤ 上後藤店」
 鳥取県米子市上後藤6-8-16 電話0859-48-0888 










2011.05
20
(Fri)
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牛さんたちも食い気がなくなる今年初めての猛暑日。
吾輩の体力も低下気味、今日のランチは軽めにサンドウィッチにする

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米子市新開にある「カフェ ・ド ・ラペ 」。国道431号線TOYO KICHEN裏の住宅街にある隠れたローズガーデンが楽しめるカフェ。バラの開花はもう少し先になりそう、エントランス横のエゴノキの花と似たハクウンボク?の白い花が気持ちよさげに揺れていました

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この店はサンドウィッチとケーキの美味しいどすこい推薦のカフェ。彼女に教えていただいたハムタルのサンドウィッチを注文。個人的にはタマゴサンドに心が引かれたが中性脂肪をおとすようにお医者さんから言われているのでここは我慢! サンドウィッチ&お好みケーキ、コーヒーで900円。店内は白を基調とした清潔感ある空間にロイヤルコペンハーゲンの陶磁器に統一されたしつらえに店主のこだわりを感じる

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食いしん坊のどすこい推薦だけに美味しい。ハムにレタスを基本にトマト、キュウリ、アボガドを自家製タルタルソースを添えたシンプルなハムタル。パンが旨いね! 

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ケーキはグレープフルーツのムース。果肉100%のグレープフルーツのジュレ、これで儲けられているのかな? フルーツ好きのわたしは、果肉をこねくり回して作ったケーキはあまり好まないが、この店はオススメします



「カフェ ・ド ・ラペ」
鳥取県米子市新開7-5-28 電話0859-31-0151


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ミネラルウォーターが切れたので日野町に天然水をくみに行く。米子から180号線を車で南下約40分、菅沢ダムを過ぎたところにあります

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菅沢ダムを越えるた日野と日南町の山並み、新緑の森の中、所々に桐の花の薄紫色が伺える

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わたしがここ数年飲み続けている日野町福長にある「奥日野薬師秘湯」。近年サントリー、コカコーラがミネラル水の工場を設けたように古くから伯耆の国は大山の伏流水に恵まれた水の豊かな地域。その中でもこの薬師秘湯の水は軟水で柔らかく飲むと身体全体に染み渡るような感覚のある不思議な水。


「奥日野薬師秘湯」
日野郡日野町福長 電話0859-74-0581















2011.05
19
(Thu)

ビストロ・ド・スズキ 

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雲一つない快晴日、牡丹が枯れ春の終わりを教えてくれると初夏をつげるバラの開花。わが家は草花の祭典が続きます

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昼食は米子市西町に移ったフレンチレストランの老舗「ビストロ・ド・スズキ」。パリのビストロ風の内外観、テラスが心地よさそう! ベージュ色を基調とした清潔感溢れる店内、まったりと食事を会話を楽しめるカフェの設え

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本日のランチを注文。スープ、パン、メイン料理、デザート、飲物で1300円。暖かいこの日にはオリーブ油がアクセントのお豆の冷たいスープ。少々こくがないように感じたが、それもワザとかな?

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メインのサワラのポワレはクリームとバジルソースが絶妙! ターメリックライスが淡泊なサワラにアクセントを加えていました。しかしわたしには少々塩気が多いように感じてしまった

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デザートのタピオカとココナッツミルクの杏仁豆腐、梨のジュレ、特性ビスケット。程よい酸味のイチゴソースにつけて食べると至福の味に! 飲物はカシスソーダを選びました


「ビストロ・ド・スズキ」
米子市西町90-3 電話0859-22-6080



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ブログネタを探しに自宅付近を徘徊していると、「オッチャン、何してんの!」と子供たちが駆け寄ってきた。オッチャンはよけいだ! と、思いながらも子ども達の笑顔を撮影。この純粋なまなこを保ってほしいね!!





2011.05
18
(Wed)

小沢そばと田植 

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本日はわが家の田植、本誌取材はお休みです。青葉をゆるがしてさわやかな風が吹き通る田植日和

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かっこよく田植機に乗り込んで、いざ出動! と、いきたいところですが農業初心者のわたしは運転ができません。わが家は耕作地が多いので田植と稲刈りは隣村の農業法人「柳谷ファーム」にお願いしています。柳谷ファームのスタッフが来るまで子供のように操作のお勉強。そんなところに柳谷さんから「作業は午後からになります」と、連絡が! おいおい、それなら早く連絡してくれよ! と思いとどめて早めの昼食にでかけることに

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米子市日野町にある行列のできる老舗そば屋「小沢 そば店 」に向かいました。さすがに11時半では行列はできていませんが店内は満席

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今日は天ぷらそばを注文(600円)。この店はとにかくボリューム満点で安くて旨いと知られる人気店。ざるの普通盛りでも食べるのに一苦労、皆さん! 一度大盛りざるそばをチャレンジしてみてください

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芳ばしくもないのに何故か旨い冷めた天ぷらが無性にマッチしている少し甘めのそばつゆ。数種類の地元醤油を独自にブレンドされているそうです。食べているとサラリーマン風のおじさんで店内に行列ができています。

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お勘定を済ませてお店をでると、案の定行列ができていました


「小沢 そば店 」
米子市日野町193 電話0859-22-2305


満腹のお腹をさすりながら田圃にでかけると、静かな音の中でヒバリの囀りと用水路の水音、心地よい草の匂いについついあぜ道でうっつらうっつらと! アルプスのハイジの干し草のベッドを想像してしまう気持ちよさ

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半時ほど待っていると「柳谷ファーマー」のスタッフがさっそうと現れた。さすがにプロは違います、手際よく段取りをすませゴレンジャーのようにマシーンに乗り込み作業開始! わたしの役目は稲箱を機械に積み込み、空箱を水洗いする下っ端仕事。未来の農業達人を目指して黙々と水洗いする一日でした

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夕方には作業も終わり、ご覧の通り! 今年も豊作になるようにとお山に祈願をかけて作業は終了

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水面に映りこんだ美しい夕陽を見ながら帰ると、遠くからカラスの鳴き声が響いてきました









2011.05
17
(Tue)

出雲中央ロータリークラブで講演 

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今日は出雲中央ロータリークラブの例会講師として今年二度目の講演会、会場の出雲ロイヤルホテルに向かった

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出雲市財界約50名の前での講演、来場者の年齢を確認しながらいつも土壇場で話の構成を考えるために少々緊張。右は講師依頼をしていただいた工芸おかや代表の岡英二さん、本誌創刊から応援していただいています

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ホテルの昼食。講演内容に集中していたため味に関して殆ど印象がなく、この度は申し訳ございません

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講演が終わるとホテルの喫茶でミッチーと棟方志功特集の打合せ。本誌民藝特集は彼女とのコンビでまとめることが多く健康的な文章を書いてくれる本誌スタッフ

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出雲からの帰路、大蛇伝説で知られる斐伊川。数日の前までの大雨のため増水で普段の風情が見られない。いつもは下記の写真のように、何匹かの大蛇が蛇行してるような景観をみせてくれる

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斐伊川上流域は昔から「たたら製鉄」が盛ん、その砂鉄採取のための鉋流しにより下流域に多量の土砂がたまってこのような情景をみせ水量によって絶えず変わる不思議な川

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長閑な斐川の田園地帯の先に見える「出西窯」は斐伊川のお膝元に佇んでいます

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作陶場の前ではこれから火入れされる陶器が天日干しされていました。出西窯は時間が止まったように全国で少なくなりつつなる民窯として昔ながらのスタイルを守りとおしている

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講演疲れか居眠りと戦いながらの帰路、後続車に迷惑をかけながら帰路につく。無性に甘い物を欲していたところに見尾さんから「あんあんの鯛焼き」のお裾分けが! お礼も疎かにむしゃぶりついていまいました。

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元気を回復させないと! 明日はわが家の田植えです  


























2011.05
15
(Sun)
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青嵐の朝、ツバメたちはソプラノを奏でゆさゆさと木々はざわめきのシンホニー、蝶々も歓喜の舞をみせていました。雲一つない青空に風の強い一日です

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心地よさそうに牛たちも牧草を食べていました

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今日の昼食は米子市米原にあるそば処「盛屋」。東亜青果敷地内にあるわたしのお気に入りのそば処。囲炉裏風のテーブルを囲むように一人掛けの座敷、10名も入れば満席の狭い店内です

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更級風の喉ごしよい2.8ソバ。メニューはシンプルな釜揚げともりそばの二品が基本。こだわり抜いた店主の姿勢に凜とした風情が漂う。今日はもりそば大(700円)とイカ天(300円)を注文。カツオ風味の辛めのそばつゆは関東風

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ごま油の芳ばしい薫りが食欲をそそる「盛屋」自慢の一品のイカ天

そば処「盛屋」
米子市米原9-3-20(東亜青果敷地内)




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午後は「絵本作家 玉井詞」さんの取材。以前本誌でも連載をお願いしていた絵本作家さん。新築されたアトリエ&自由画教室で待ち合わせ、青空のキャンバスに白壁とテラコッタ色の屋根瓦、ワンポイントの赤色ドアが映えています

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玉井詞さんはテレビ番組「まんが日本昔ばなし」の演出・美術で活躍していた絵本作家。こどもたち一人ひとりの想像力を伸ばすために開設した「アトリエKū たまいつかさ自由画教室」。気持ちよさそうな教室でちびっこ達が白い画用紙におもいっきり自由にカタチや色を表現していました

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教室の子ども達が共同で描いた天使の動物「ペペロパットポリト」。キャラ&ネーミングとも夢のある素敵な作品、子どもたちの可能性を感じます。「デザイン」という人工物が溢れている現代の住環境、無限の可能性を秘めた美術に対しておざなりな対応になっている現在の教育。それら教育界に一石を投じようとしている玉井さんの活動を次号でご紹介しようと思います、お楽しみにしてください!

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昨日まで田おこしされていたわが家の田圃も夕暮れ時には水がはられ田植えの準備万端。遠くから作業を終えたトラクターの響きがこだまし、どこからか夕餉の仕度の薫りが漂ってきました





























2011.05
14
(Sat)
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初夏を向かえた山陰、苗床作業におわれる我が村の人々、これから田植えが始まります。

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我が故郷ではどの家庭に幼子がいるかは、はためく鯉のぼりによって一目瞭然! 昭和の光景が拡がる春日村です

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今日の昼食は米子市東福原にある「米仙堂 モナムール店」。

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以前紹介したエビフライランチの安くて旨い店(630円)です。説明はいらない! プリプリの海老フライが5本も付いてこの安さ! 月に数度は訪れるお気に入りのお店

「米仙堂 モナムール店」
米子市東福原5-12-26 電話0859-22-8866



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現在、米子高島屋で開催されている「鳥取の手仕事展」に行ってきました。鳥取県の次世代を担う若き職人、作家26名による作品展示会、本誌春号で紹介したミントチュチュレザーの川口さんも参加されていました

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古材を使ったテーブルと椅子、なかなか渋い作品。わが家のテーブルにと考えさせられた

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県内では少なくなった竹工芸作家の出品もあり、なかなか楽しめる手仕事展

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多くの陶芸作家も参加! 本誌でも紹介している「工房32豆」の西田さんも参加されていました。「鳥取の手仕事展」は米子高島屋5階の催事場で今月16日まで開催されています。お近くにいかれた際、お立ち寄りお願いいたします

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次の取材先は音訳ボランティアの中川容子さん。目の見えない人が読書ができるようにと始めた音訳ボランティア。23年にもある活動が認められ昨年全国表彰をされた中川さん。次号で彼女のインタビューを紹介させていただきます。お楽しみください












2011.05
12
(Thu)

懐食 鈴乃希 

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今朝方まで降りつづいた大雨も小休止、濃密な空気を含んだ朝霧の庭
静寂の中、緑の歓喜を感じとり清々しくむかえられた朝でした

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春日の田畑を床の間に一幅の掛け軸のように水墨画で描かれた大山がわが家の背後にあらわれていました。古事記には大神岳と記された大山、水の神として拝めたたえられていたお山。時間が止まったような神々しい一瞬でした

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大山に右手に取材のため倉吉市に向かった

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今日の昼食は倉吉在住のライターYさんの紹介で最近倉吉駅近くにできた「懐食 鈴乃希」にする。町屋を改装した間口が狭く細長い店内、入口右手に二つの小さな座敷と奥のカウンター席というレイアウト。メニューには「地元だけでなく日本国内外の個性ある新鮮な食材使用」と、期待させられる

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ランチは一汁三菜の日替わり(980円)、二段重弁当(1500円)、ミニコース(3000円)の三種。日替わり以外は売り切れたということで一汁三菜の日替わりにする。もてなされた瞬間、美しい! の一言がでてしまった。

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今日の主菜はからすかれいの照り焼き。口の中で蕩ける柔らかさに上品な味付け、甘みある白身魚にこれまた生で食べられるほど甘い刺身玉ねぎ。こんな旨い玉ねぎは久しぶり! それにあわせるように初めて食べた「雲南百薬草」の苦み。食べるとワカメのようなねっとりとした不思議な食感でした

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彩り美しい季節野菜の焚き合わせ

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色ツヤ味とも申し分なしのご飯は厳選された銘柄を毎日精米してだされるとのこと。赤だしもわたしの好みの味。
メニューに明記してある通り国内外のこだわり抜いた食材を使用し素材の旨みを引き出された上質な一汁三菜でした。


「懐食 鈴乃希」
鳥取県倉吉上井町2丁目12-10 電話0858-26-9901



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満足の昼食後は倉吉博物館へ向かった。ツツジの名所として知られる打吹公園は倉吉市の中心にそびえる打吹山麓にあります

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打吹公園内にある倉吉博物館ではトリックアートという不思議な展覧会が開催されていました。今日は館長に棟方志功と倉吉市縁の作家に関しての取材。棟方と倉吉の繋がりがみつかり収穫の一日となりました


2011.05
11
(Wed)

歩味のラーメン 

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短い春を惜しむかのように雨脚が次第に激しさをました山陰、たわわな牡丹の花びらは重たげな雫と一緒に垂れ下がり次の出番を待ちわびるようにアジサイはゆさゆさと喜び揺れていました

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昨日に比べると少しずつ疲れも癒え、精を出そうと昼食は餃子を食べに夜見町にある「ラーメン歩味」にいきました。この店はとにかく安くて旨い! 昼時は行列ができる庶民に愛されている人気店

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今日はラーメン&餃子セット(630円)を注文、ラーメンは何と380円という安さだ! 普段は焼きめし&餃子を注文するところ、久しぶりにラーメンが食べたくなった。ソース焼きそばもこの店自慢の一品です

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中太の縮れ麺に牛骨スープベースの醤油ラーメン。色濃いめですが以外とアッサリ! 醤油がしっかりとのったスープ。ニンニクがタップリと入った餃子は打合せがある日は気をつけなければいけないデンジャラスな一品です。


歩味
鳥取県米子市夜見町1900-5 電話0859-24-0053


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ニンニク臭を漂わせて事務所に帰ると体調不良を聞きつけた友人から差し入れの甘味が! 
2011年モンドセレクションに輝いたKAnoZAの『抹茶フォンデュ』です。松江の老舗お茶さんが厳選した抹茶を使用したとろりとした抹茶クリームとタルトの食感、美味!!
わたしの元気の元は甘味をたらふく食べ、ストレスをためて寝ないこと! 皆さんはマネしないでください

2011.05
10
(Tue)

パッセジャータのパスタ 

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猛暑日となった昨日とうって変わって今日は雨模様。わが家のアヤメも花びらをひろげました。連休の疲れなのか身体がだるく「休め!」のサインのジンマシンがでてきましたので今日はお休みとさせていただきます。

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夏号特集「棟方志功と山陰」リサーチのため、昨日は島根県の縁の方々に会ってきました。
取材前の昼食は米子市東倉吉町にある「パッセジャータ」、居心地よいカフェとしてよく利用しているお店。よい店の基準とは「店主の人柄と味、そしてサービス」の三点とわたしは思う

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今日はサラダとパスタ、カプチーノ付きのランチセットを注文(990円)。前菜、サラダにそのお店のこだわりが垣間見られる。酸味のあるオリジナルソースと春野菜とインゲン豆のサラダ

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ナスとピリ辛トマトソースのパスタ。本格的にバリスタ修業をされた店主が作り出すパスタもなかなか、そして人柄が抜群である

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大山麓の岸田牧場のふるふる牛乳プリンとカプチーノ。牛乳の風味が強く口どけよいプリンでした


「パッセジャータ」
鳥取県米子市東倉吉町68 1F 電話0859-21-0440



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昼食後は島根県松江市八雲町の安部榮四郎記念館へ。「棟方志功」との縁の強い出雲民藝紙の里である。

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ウグイスの鳴き声がこだまする山間の東岩坂集落内にある安部榮四郎記念館

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人間国宝・安部榮四郎は柳宗悦が提唱した「民藝運動」にも強い影響を受けた作家。安部榮四郎が作り出した和紙は棟方志功だけでなく河井寛治郎、濱田庄司、バーナード・リーチ、芹沢けい介も愛用し、和紙そのものの持つ美しさを世界に発信れていた方でもある。


財団法人安部榮四郎記念館
島根県松江市八雲町東岩坂1754 電話0852-54-1745


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二軒目の取材先は松江市の老舗和菓子店「風月堂」。風月堂先代店主の中西万助さんは河井場ャ次郎、棟方志功など民芸同人とも親交を結ぶ文化人。玄関横には安部さんの和紙に棟方が書いた「風月堂」の書が飾ってあった。

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大の風月堂ファンであるわたし、今日は八雲小倉を買って帰りました


風月堂
島根県松江市末次本町97 電話0852-21-3576



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三軒目は名旅館「皆美館」。島崎藤村や与謝野晶子をはじめとした文人墨客が愛した宿。取材交渉成立で安堵

「皆美館」
島根県松江市末次本町14番地 電話0852-21-5131


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宍道湖を右手に見ながら四軒目も取材先である湯町窯へ。突然、曇り空から出雲大社方面の雲間から神々しい光がさしてきた

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松江市玉湯町にある湯町窯は民藝同人にとって縁ある窯元。県外のお客様が数多く訪れられていました。

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いつも優しい笑顔で対応していただける福間さん

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二十回近い山陰来遊と十回も重ねた個展など、島根に対する棟方の思い入れの深さを感じさせます。湯町窯で絵付けをしている棟方写真と昭和31年ベニス・ビエンナーレでグランプリ受賞した「柳緑花紅頌、躑躅の柵」コピー作品。

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放浪の天才画家山下清さんもふらっと湯町窯に一人で立ち寄った一人。山下さんは玉造の温泉プールに飛込んでいでゆを楽しんだ時の写真

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福間氏宅で皿に下絵を書き始めたが山下さん、その時描いた絵を掛け軸に装幀した作品。シンプルなデザインの中に圧倒的な存在感を感じられた。

湯町窯
松江市玉湯町湯町965番地 電話0852-62-0726

2011.05
07
(Sat)

三朝ミストと中華料理「あまの」 

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今日はあいにくの曇り空、取材のため萱野君の車に乗り込んでアメンボ、富士やんと三朝へ向かった。観光客がまばらな倉吉市内。

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わたしのお気に入りの中華店「あまの」で取材前の腹ごしらえ。エントランスの雰囲気に躊躇するスタッフ!

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本格的な中華飯店の「あまの」。右から焼きそば(550円)と餃子(350円)、焼き飯。初めて食べた塩味風味の焼きそばもアッサリとして旨い

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この艶やかな焼き飯(550円)を見よ! この店一番人気の一品。

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わたしが魅了されているかに玉とチャンポン(600円)。中華スープが旨いのでどの料理も反映されて美味で安い!


中華料理「あまの」
鳥取県倉吉市葵町851 電話0858-22-6026




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満腹のお腹を気にしながら三朝温泉に向かう。湯治湯と知られる三朝温泉は世界でも有数の放射能泉で『出雲国風土記』にも記述がある歴史あるいで湯。映画「夢千代日記」の主人公「夢千代」はこの温泉の芸子「小染」さんがモデルとなった

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三徳川河原の露天風呂の奥に見える旅館「依山楼岩崎」が今日の取材先。大正9年創業の「依山楼岩崎」は皇族や数多くの文人・墨客が宿泊する歴史ある老舗旅館

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温泉エッセイスト山崎まゆみさんと鳥取県関西本部長の米田裕子さんの対談が今日の取材内容。対談前の撮影風景

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昭和天皇がお泊まりになられたお部屋「三朝閣」での対談風景。「三朝閣」は徳川家第十六代当主、徳川家達公が命名された由緒あるお部屋。

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対談テーマは「三朝ミスト」について。三朝温泉の源泉を利用した「三朝ミスト」は全国の温泉地で販売されるご当地温泉水の中で圧倒的に売上げを誇る商品。この商品の生みの親である米田さんに開発経緯を語っていただき、山崎さんから三朝温泉の素晴らしさを伺った。
この商品を使用しているわたしからもオススメします。肌の浸透力が優れ、風呂上がりに使用するとシットリとした肌に若返ります!

2011.05
05
(Thu)
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子供の日の今日は雲一つない清々しい一日。さわやかな風が吹き青葉をゆるがし鳥たちも短い春を謳歌しています

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牛と会話をしていた近所の少女。ほのぼのとした一瞬を撮影しようとカメラを向けた途端、牛さんがそっぽを向いてしまった

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今日は知り合いの展覧会を見ようと松江に行く。宝石を散りばめたように光り輝いていた宍道湖の水面

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松江市和多見町にある「そば清」で少し早めの昼食をとる。この店は足繁くかようわたしのお気に入りの蕎麦店

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わたしを魅了してやまないざるそば。喉ごしがよいそばと程よいカツオの風味と少し辛みのあるそばつゆとの相性は抜群です

「そば清」
松江市和多見町80 電話0852-21-4639


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久しぶりに我らの仲間のお店に伺ってみることに! 
「パタパタの喫茶店ごっこ」? ふざけた店名を黒板に書いていますが、やっている本人たちはいたって真剣! だと思う?

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本誌の題字を書いてくれている若月響子(左)とホンマキョウコ(右)のふたりの料理ユニット「タパタパ」が「ワクワクする気持ちを届けたい」と、昨年オープンさせた喫茶店「タパタパ基地」。キョンキョン(怒るかな?)の二人は地元のイベントなどでも活躍している。それにしても若月は貫禄付いてきたな!

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急いでいたので注文して一番早くでる料理ということでコーラとマフィンを注文。話をするとホンマさんはわたしの来店を念じる協力パワーを送っていたようです! 内容は内緒! もしかすると次号で「タパタパ」が本誌登場! となるかも??? 

喫茶店「タパタパ基地」
松江市南田町139-4 電話0852-61-5858


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遊覧船が運航するお堀端。水の都、松江は多くの観光客で賑わいをみせていました



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月照寺近くの「清光院下のギャラリー」で開催されていた「sanin craft, foods market」と林田摂子写真展

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心地よい日向に子どもたちも寝っ転がって遊んでいます

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東京在住の写真家・林田摂子さん写真集「森をさがす」

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北欧の何気ない自然、人のいとなみを林田さんの感性で撮りためた写真展《ひびきあうもの「森をさがす」》
森を愛し、ゆったりとした時間が流れる空気感。眺めていると自然と音楽が聞こえてくるような錯覚を覚え、詩の心を感じることができた。当然、お買い上げさせていただきました

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林田さん(中)と記念撮影、右はディスプレー作家の澤田さん。

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「sanin craft, foods market」では山陰在住の若手工芸作家の展示販売。本誌春号で紹介した工芸作家さんも参加されていました。

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本誌お馴染みの作家おすぎも参加! 彼女独特のイラストや不思議なトランプを制作して販売していました。彼女の絵を購入させていただきました



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会場横のテーブルでは、どこかで見たようなおばさん(おっと!失礼)テツが澤田さんとサンドウィッチをパクついていました。よく人前で食べられるな! と、指摘しながら美味しそうなランチだったのでチャッカリ撮影!

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豆のスープ、サンドウィッチ、サラダと飲物のランチセットで1000円。

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展覧会を企画した高橋さんは普段はDOORという書店を経営されています。是非、皆様も行ってみてください


「sanin craft, foods market」と「林田摂子写真展」

期間:4月29日~5月8日(日) 午前11時~午後6時
会場:清光院下のギャラリー
住所:松江市外中原町198-1 松江温泉駅下車徒歩10分
電話:090-8713-0852(高橋)

2011.05
04
(Wed)
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わが家から事務所までの小径は満開の牡丹や芝桜、デイジーなど春の花の祭典のよう

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最近、事務所周りは近所の猫たちの通り道。太ったシャム猫と目があいよく観察すると浜田のあゆぞうによく似ていた

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午前中は農作業。田植え前に機械で耕耘できない場所の田起こしをする。ヒバリたちの囀りを聞きながらの作業はキラリのことを忘れさせてくれる心地よい労働でした

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家に帰ると名古屋のどすこいから甘味のプレゼントが! 大の甘党のわたしを太らせる計画なのか自分が気に入ったお菓子を送ってきてくれます。

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今日のお菓子はレンコンのデンプンと和三盆糖で作った京都和久傳の料亭の生菓子「西湖」。冷やして食べると上質な和三盆糖の味が引き立ちツルッと蕩ける口当たりのよい生菓子でした 。味も見せ方も素晴らしい!

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昼食はわたしのお気に入りのカレー専門店「トンキン」。すでにお客さんで溢れている店内、さすがカレーの人気店!

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今日はハンバーグ定食を初めて注文する(700円)。目玉焼きを乗せたハンバーグにカレールーがかかっている。ジューシーなバーグに特性カレースパイスのルーが絶妙である!


「カレー専門店 トンキン」
米子市茶町14 電話0859-33-8170


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食後は米子美術館に本誌の納品に行く。春号で紹介した人形作家・安部朱美さんの展覧会が同美術館で明日から開催される

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オープニングに間に合うようにプロの集団が夜通しかけて設営される展示会場

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展示の設営に大忙しの安部朱美さんとご主人

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安部さんの展覧会は米子展だけでなく全国巡回展の一環として開催される。
展覧会のテーマは「昭和の家族・絆」。戦後荒廃した中でも希望を見つめて生きた昭和の時代、家族・友人・地域との強い「絆」の中で人々は優しく、寛容で笑顔があった。今回の展覧会は初期の作品から最新作まで安部さんの創作活動の変遷が垣間見れます。

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初期作品のこの人形を見て、どすこいの幼稚園の娘さんが言った言葉を思い浮かべた。「赤色はわたしの希望」

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安部さんの作り出した子どもたちの純粋な瞳、子供を見守る母親の瞳にハットさせられることがある。どこか「命」を感じさせる人形たち。国難をむかえている今だからこそ安部朱美の人形展を見てほしい! そこには皆が失った何かを発見できると思います。


「安部朱美人形展」
会場:米子美術館
期間:5月5日~6月2日



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わが家に帰るとお庭を眺めながらお袋が黄昏れていた

2011.05
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(Tue)
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津和野から帰ると、えっちゃんから映画上映会のお誘い。興味ある映画なので島根県奥出雲町に行くことにした。安来市から足立美術館を右手に見みながら飯梨川に沿って県道45号を南下する。

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飯梨川上流域に入ると狭い耕地に藁葺き屋根の古民家、開花をむかえた美しいヤマザクラが咲き誇っていた。この地域は普通に昭和の営みが残っているようだ!

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昼食を島根県仁多郡奥出雲町亀嵩にある「亀嵩温泉玉峰山荘」内のレストラン「欅」にする。玉峰山荘は宿泊施設を併設した温泉施設。

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明るく清潔感のある店内、連休ということで温泉客で満席でした。

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限定20食の「お花見膳(2,200円)」を注文する。ブランド米として全国で認知されている仁多米と良質なお肉として知られる仁多牛。牛ミニステーキ、お刺身、天ぷら、煮しめとボリューム感の料理でした。しかしインスタント風のみそ汁に少しがっかり!


「亀嵩温泉玉峰山荘」
島根県仁多郡 奥出雲町亀嵩3609-1 電話0854-57-0800


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松本清張の小説「砂の器」の舞台となった亀嵩。JR木次線の亀嵩駅舎内にはいっている蕎麦屋は全国に知られる旨い店。店先は県外ナンバーの車が並んでいた

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映画上映会場の奥出雲町三成のカルチャープラザ仁多に到着

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会場で待っていてくれたえっちゃん(左端)と地域おこし協力隊の皆さん。えっちゃんは全国米食味コンクールで金賞受賞された専業農家、農業談義で花がさいているその横を女優の杉田かおるさんが通り過ぎていった。

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映画上映前に出演者の武田鉄矢さんのトークショーがあるということで会場は満員。「神話が世界を助ける」というテーマで鹿児島の志布志(しぶし)と中東のジブチの繋がりから出雲神話と興味深い内容を金八先生のように語る鉄矢トークに会場は大盛り上がり。

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映画「降りてゆく生き方」は映画館で上映せず口コミだけで全国へ飛び火した「自然と人間の調和する生き方」を描いた映画。「肥料も農薬も必要ない自然栽培農法」の必要性を「投資という視点」と「人間と自然の共生」という二つのテーマでえがかれた映画。奇跡のリンゴで知られる木村秋則さんも出演されています。
映画の質は?? ですがわたしも考えさせられたテーマでした

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仁多米の中でもさらに美味しいお米が採れる馬木地区の風情。美しい棚田が拡がっていました

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夕食は奥出雲町八川にあるわたしのお気に入りの蕎麦店「八川そば」。トロッコ列車で知られるJR木次線八川駅正面にあるお店です

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愛してやまない「ざいごそば」。濃厚なそばつゆに季節の山菜、煮しめの味が溶けこんだ至福のソバ。皆様にオススメ! そしておでんも隠れた一品です

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米に一割の麦をいれることによって米の甘みがより引き立たったおにぎりと玉子汁


「八川そば」
島根県仁多郡奥出雲町八川99-1 電話0854-52-1513 ‎


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満腹になったお腹をさすりながらの帰路、横田から神話で知られる船通山経由で日南町あびれを抜けて走っていると美しい山桜の景色! 心和む一瞬でした。


2011.05
03
(Tue)

津和野の旅 

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昨日のあゆぞう車内で聞かされたperfume地獄から解放され、今日は津和野へのんびりと一人旅
晴れわたった石見地方、国道沿いに拡がる棚田は田起こしも終わり田植え前の代掻き作業が始まっていました。益田、萩と続いていく河岸線の遠方まで臨め、翡翠色の海と光り輝く水面と雲一つない青空、石見地方は初夏を迎えたようです。

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浜田市のお隣、益田市の島根県芸術文化センター「グラントワ」に立ち寄り新任学芸員さんにご挨拶。
グラントワは「島根県立石見美術館」と「島根県立いわみ芸術劇場」からなる芸術文化複合施設。施設の中庭広場の水面では女の子が涼をもとめて水浴びを

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現在開催中の「いわさきちひろ展」を見ようと施設内に入ると聖堂のような巨大な図書スペースで音楽コンサートが開催されていました

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松江市出身の絵本作家とシンガーソングライターのデュオ「よしととひうた」。気持ちのよい演奏に子供も大人も大ノリ!! 今後期待の若者です。

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浜田から約一時間、キラリ創刊号の特集地である津和野に到着。あれから7年近くが過ぎ、太鼓谷稲成の鳥居群を見るたび「帰ってきた」との感慨にひたってしまった。

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小京都と形容される津和野は啓蒙運動家・西周や文豪・森鴎外が生まれた城下町。町中に防火用の水路をめぐらして、当時の面影が残る水音の美しい町。なまこ塀の殿町通りと津和野のシンボル堀割を泳ぐ鯉

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本町通り沿いにある津和野カトリック教会は 昭和6年、ドイツ人ヴェケレーによって建てられた珍しい畳敷きの教会。津和野・乙女峠はキリシタン殉教地といても知られ、翌日は乙女峠まつりということで多くの人々が訪れていました。鴎外は終生キリシタン弾圧のことには触れなかったと云われ、西周は確認が取れる日本人最初のフリーメーソンでした

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週末になると今でも「SLやまぐち号」が新山口駅 - 津和野駅間で運行、津和野駅には多くの観光客が一目見ようと集まってきました。

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津和野は萩とセットで訪れる観光客が多く、駅前の貸し自転車屋さんは大繁盛

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石州瓦と白壁が眩しい駅前にある安野光雅美術館。絵本作家の安野光雅先生も津和野出身、毎号キラリの表紙絵も提供していただいています

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昼食は安野先生が帰郷される度に訪れる「古美術喫茶・木の実」のカレーにする。生姜をアクセントにニンニク、タマネギ、リンゴ、牛肉、豚肉をじっくり煮込んだ手作りカレー(700円)。

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開業して40年以上となる店内はご主人が収集された骨董品が陳列されている。

「古美術喫茶・木の実」
津和野町後田口369-4 電話0856-72-0280


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食後のデザートに甘いもの好きの安野さんがよく行く店「みのや」へ行った。津和野駅横にある「みのや」、SLの汽笛に合わせて店舗の屋根から水蒸気が噴射されていました。

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みのやの栗ぜんざい、大の甘党のわたしもこの味に魅せられている一人です。


「みのや」
津和野町後田イ75-1 電話0856-72-1531


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来年は森鴎外生誕百五十周年、本誌でも特集を企画しようと勉強のため森鴎外旧居と隣接する記念館に。質素な造りの旧居とその隣にあるモダンな鴎外記念館。記念館では鴎外の記録がわかりやすく展示してあった


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今回の津和野旅行は今月出雲ロータリークラブでわたしが講演する内容の取材確認。その目的地がこの永明寺。永明寺は応永27年(1420年)に津和野城主吉見頼弘によって創建された島根県最古の禅寺で歴代津和野藩主の菩提寺。森鴎外の墓もこの寺にあります。

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本堂から眺めた津和野名物青野山。安野先生もよく描かれるお山

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皆さん、かの有名な「千姫事件」はご存知でしょうか? 現在放送中の大河ドラマ「江姫」の娘「千姫」と津和野城主「坂崎出羽守」にまつわる不幸な事件です。世の権力者によって史実はいかようにも捏造されてきた歴史、7年前に永明寺方丈夫人に聞いたお話を再確認しようと尋ねたのが今回の旅の目的。
徳川宗家にとって切腹においやったにっくき外様大名「坂崎出羽守」のお墓の下に葵のご紋のさる大名家の墓があるとは? これがどれほどの事か理解できる方はいると思います。
そして不思議なことに真田家家紋の六文銭模様の無縁仏が出羽守のお墓を見守るように背後に残されています。大阪城から救出される千姫を護衛したのが真田家家臣。それ以降も津和野で真田家臣としてあつかった「坂崎出羽守」とその後の藩主「亀井家」。亀井家もお家断然された坂崎出羽守のお墓を残すため「坂井出羽守」と刻まれている。
今では方丈夫人も半身不随ということで仙台に行かれ、この話はわたししか知らないかもしれません。「坂崎出羽守」にとっても「徳川宗家」にとっても美しいお話なので出雲ロータリークラブでお話しようと決めた瞬間、不思議なことに風もないのに新緑の楓が降りそそいできました。

2011.05
01
(Sun)

浜田市の食事処 

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わが家の牡丹も満開、風の強い日曜日。
春のなんとなく落ちつかない、愁わしい気分にさせられる
昨日まで行っていた島根県石見地方の旅をご紹介します

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キラリ春号プロモーションのために特集地浜田市に行くことに
春雨模様の今朝の伯耆地方、出雲を抜け石見地方に入るとお天道様が顔をだし浜田市に到着すると歓迎するように青空に様変わりしてしまった。浜田のあゆぞうと合流し午前中は浜田市長へ表敬訪問。市長からも本誌購入のお話もでて和やかに雑談がすすんでいきました。

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本誌で紹介している中山農園夫妻と一緒に浜田市朝日町にある北京飯店で昼食。麻婆豆腐の美味しい中華料理店。養蜂家の中山さんから素敵な贈りものまでいただき春号取材時のお話で盛り上がった。

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中山さんからいただいた今春採れたての桜のハチミツ。桜の高貴な薫りに芳醇なハチミツの味。皆様! オススメします

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昼食は全員で麻婆ランチを注文、餃子が付いて750円。山椒がきいたピリ辛の麻婆豆腐。ご飯とよくあいます


北京飯店
島根県浜田市朝日町21-1 電話0855-22-5964



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食事をすませて地元のケーブルテレビ局で打合せ。その後、春号取材先と書店さんにご挨拶をすませあゆぞうビル近くの「おさむ」で夕食を食べる。夕闇に佇む要塞あゆぞうビル背後から撮影する

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横丁にある昭和の風情ただよう「おさむ」は本誌でも紹介している居酒屋さん

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コンクリ土間の店内は4組入れば満席、常連客同士の会話が心地よく響き合っていた。打合せをしたケーブルテレビ局の美人ディレクターUさんを誘い夕食を共にした

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Uさんと気があったのか目を輝かせ尻尾をふった犬(猫)のように話し始めるあゆぞう。このような彼女は珍しい! しかし浜田は町が小さいためか、彼女たちが有名人なのか? 至る所で知り合いに出くわし挨拶をされる

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この店一番の人気メニューの「さばの煮食い鍋」。秘伝の甘辛のタレにサザエ、昆布の魚介類、豆腐や野菜のダシに新鮮なサバを煮込んで食べる郷土料理。

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漁師が船上で食べていた「いりやき」がベースの「煮食い鍋」は新鮮なサバをじゃぶじゃぶ風にいただく料理。磯の薫りがつまった昆布は火をとおすとこのように美しい緑色。石見畳ヶ浦の潮を思い浮かべた一品


おさむ食堂
島根県浜田市天満町71 電話0855-22-5365




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浜田人は気持ちがよい人が多いのか普段以上に食がはずんでしまう。
二次会には石見ケーブルビジョン横にある「エルフ」に、ジャズが流れる懐かしい昭和の薫り漂うショットバー。わたしが長年足繁く通った青山大学横にあった「soul OA」を思い出す。全国的にこのようなお店は年々少なくなりつつある。
人が良さそうなママさん、音楽好きからお店を開業して30年以上になるという。こんなお店は必ず料理も旨い
我々が食べたフレンチトースト絶品!! 夏場限定でだされる冷やし中華はこの店自慢の料理だそうだ。必ず食べにこようと心に決めてお店をあとにした


エルフ
島根県浜田市竹迫町2911-2 電話0855-23-1406

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